2006/05/27

市庁舎


この町では、時間がのんびりと過ぎます。5分や10分待たされるぐらいは日常茶飯事ですし、日没が遅いこともあって、食事にも時間を掛けます。そんな町にそびえ立つ遺跡のような建物ですが、立派な現役施設です。町のシンボルとしても重要な役割を持っており、この建物を中心として町が発展してきたという歴史を持ちます。コンピエーニュにて。

E-1
Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5
(11mm, 1/640sec, F8.0) Posted by Picasa

2006/05/24

ナイスタッチ


人間が水からあがるとき、体が重たく感じると思います。イルカたちはそんな体の重さにひるむことなく数メートル上にあるボールにタッチします。そう考えると、イルカのジャンプ力ってすごいと思います。鴨川シーワールドにて。

E-1
OM Zuiko 100mm F2.0
(1/4000sec, F2.0, ISO200) Posted by Picasa

2006/05/20

色乗り


マ クロレンズは持っていませんが、そのうち買いたいと思っています。候補としてはZuiko Digital 35mmF3.5か同50mmF2.0、Makro Planar60mmF2.8C、同100mmF2.8など魅力的なレンズが多数ありますが、とりあえず手持ちのレンズで挑戦してみました。

巷 では色乗りが良いとされているレンズなのですが、E-1で使ってみると、OM系のレンズはどれも色乗りが悪く感じます。その点、Contax系はどれも色 乗りが良くて、そもそも設計思想が違う(OMは軽量コンパクトを最優先)から、色乗りを重視していないのかもしれません。だからと言ってZuikoが駄目 なんて短絡的に結論を出さずに、写りの違いを楽しんでいきたいものです。はままつフラワーパークにて。

E-1
OM Zuiko 100mm F2.0
(1/125sec, F2.0) Posted by Picasa

2006/05/18

夢の国の夜景


三脚を使用した長時間露光(と言っても10秒ですが)に挑戦してみました。ついでに買ったばかりの光芒フィルターを使用してみました。空が思いの外明るく写ることに驚きです。ゴミ箱やフェンスなど、割と背の低い平面が多いため、ミニ三脚が活躍しました。ディズニーシーにて。

E-1
Zuiko Digital 14-54mmF2.8-3.5
(14mm, 10sec, F6.3)
ミニ三脚、光芒フィルター、赤外線リモコン使用 Posted by Picasa

2006/05/16

雪景色


関東地方に住んでいると、雪が積もると言ってもせいぜい5cm程度です。ところが、日本全国で見ると、数m単位で積もるところも多いです。有名な観光地も、数十cmほど雪が積もると見たことがあるようなないような景色に変身します。こんな時、マグネシウムボディのカメラを持ち歩くと、熱伝導率の高さから手袋をしていてもどんどん手が冷えてきます。変なところで自然の力に驚きを感じました。小樽にて。

E-1
Zuiko Digital 14-54mmF2.8-3.5
(14mm, 1/100sec, F10.0) Posted by Picasa

2006/05/13

行き交う人々


「狭い日本、そんなに急いでどこに行く」なんて標語がありましたが、高速な乗り物への搭乗手続き口はいつも混んでいます。それに負けないくらい大勢の見物人が来ていて、お昼ご飯も満足に食べられませんでした。羽田空港第2ターミナルにて。

E-1
Contax Distagon 28mm F2.8
(1/160sec, F2.8) Posted by Picasa

2006/05/11

ビーチの夕暮れ


夕暮れシリーズ第3弾です。雲と空のグラデーションをメインにして、少々アンダー目にしてみました。オーストラリアにて。

Dimage A1
(7.2mm, 1/640sec, F11.0) Posted by Picasa

2006/05/08

二人


夕暮れの湖畔でいい感じの二人。何を話しているのか想像するだけで楽しい気分になってきます。奥日光湯ノ湖にて。

E-1
Zuiko Digital 14-54mmF2.8-3.5
(54mm, 1/400sec, F3.5) Posted by Picasa

四つ足



前足を地面に付けているところを真正面から撮ると、何の動物か分かりづらいですが、実はカンガルーです。太ったロバにも見えますが、それだけ後ろ足とその周りの筋肉が発達しているようです。メルボルンにて。

Dimage A1
(47.4mm, 1/400sec, F5.6)

2006/05/07

呼んだ?


てくてくと歩くカモです。一心不乱に歩いているところですが、「ちょっとこっちを向いてくれないかなぁ」と念じること十数秒、やっと振り返ってくれました。千葉市にて。

E-1
Contax Sonar 135mmF2.8
(1/1000sec, F2.8) Posted by Picasa

2006/05/06

ボケ味


春なので花を撮ってみました。花と言えば通常はマクロレンズを使用しますが、持っていないため手持ちの中で最も焦点距離の長いレンズを使用しました。パキパキにシャープと言われるゾナータイプのレンズですが、単焦点なのでボケ味は良いようです。千葉市にて。

E-1
Contax Sonar 135mmF2.8
(1/2500sec, F2.8) Posted by Picasa

2006/05/05

暗闇の中で


地球の中にはまだまだ未知の世界が広がっています。鍾乳洞は、そんな未知の世界の一端を私たちに見せてくれる存在です。照明がないと何も見えない空間にそびえ立つ鍾乳石は、まるで何かを語りかけてくるようです。飛騨大鍾乳洞にて。

E-500
Zuko Digital 14-45mmF3.5-5.6
(20mm, 1/13sec, F3.9, ISO800, 内蔵フラッシュ使用) Posted by Picasa

2006/05/04

湖畔の夕暮れ


通常、太陽を背景に入れるとその手前が黒くつぶれてしまいます。そうならないように露出補正を掛けたりするのですが、カメラの測光の癖を把握して使用しないと、とんでもない明るさ・暗さになってしまいます。そんな時に頼りになるのがオリンパスの一部のカメラに採用されているシャドウコントロールです。最も暗い箇所をピンポイントで指定(専門用語でスポット測光)して、「ここが一番暗いところだからよろしく」ってお願いしておけばそこを基準にしてくれます。この例では、太陽の手前にある森の一部を設定してみました。坂田ヶ池公園にて。

E-500
Zuko Digital 14-45mmF3.5-5.6
(45mm, 1/13sec, F13.0) Posted by Picasa

2006/05/03

どんより感


撮影技法ではなく、RAW現像の練習として、当日のどんよりとした天候の再現に挑戦してみました。全体的に暗くするだけではいまいちで、少々色を濃くする方向でガンマカーブをいじっています。彩度を上げすぎるとどんよりしないし、下げすぎると単に暗い写真に仕上がるので、まだまだ初心者の私には難しい課題でした。白川郷にて。

E-1
Zuko Digital 11-22mmF2.8-3.5
(22mm, 1/100sec, F8.0) Posted by Picasa