2007/03/14

前ボケ


 花などの写真を撮ろうとすると、やはりキレイに撮りたいと思うのが人情です。ですが、どうしても画面が単調になったり、端の方に不要な物体が入ってしまうことが多いです。そんな時に使える基本的なテクニックが前ボケです。やり方は簡単で、下の図のようにカメラのすぐ前に他の花などが来るようなアングルで撮影するだけです。

カメラ--他の花(近)-----------------------被写体(遠)

 被写体を遠くにしすぎると小さすぎるので、ちょうど良い距離を模索してみてください。場合によって、前ボケを完全にぼかしてしまう方が良い場合と、何が写っているか分かるぐらいのぼかし具合がよい場合があります。よく言われることですが、「何を」「どう」表したいのかによって調整するものなので正解はありません。また、なるべく被写体が引き立つような色合いの前ボケを作ると効果が高いです。
 作例は、前ボケが薄すぎて、何を表そうとしたのかが分かりづらくなってしまった例です。練習練習。(実家の庭にて)

E-1
OM Zuiko 100mmF2.0
(1/250sec, F2.0) Posted by Picasa

2007/02/20

神々しい光


 水族館などではイルカのショーが目玉になっていることが多いです。お茶目なイルカたちは、ショーの合間に自主練習したり、ショー終了後に残っている子供達相手に愛嬌を振りまいていることもシバシバ。そんなところが、イルカは賢いと言われる所以だと思います。そんな賢さに加えて、癒しを感じさせてくれるのがシロイルカ(ベルーガ)です。体が大きいので激しい動きはできませんが、ほのぼのとした動作に惹き付けられてしまいます。
 写真は、ゆったりとした動きから、突然「ガー!!」と観客を威嚇して楽しましてくれた人気のシロイルカ、ラーラちゃんです。頭上から降り注ぐ陽の光が波に揺られて、何とも言えない神々しさを醸し出しています。(八景島シーパラダイスにて)

E-1
Zuiko Digital 11-22mmF2.8-3.5
(22mm, 1/60sec, F3.5) Posted by Picasa

2007/01/27

朝市


 凍てつくような寒い朝です。早朝の柔らかな光の中、新鮮な野菜・果物・チーズなどが並ぶ市場での一枚です。まだ開始直後なので人が少ないですが、売る側は元気はつらつです。「さて、何を買おうかな?あっちにもいいお店が並んでるね。」などと聞こえてきそうな中で撮影しました。コンピエーニュにて。

E-1
Zuiko Digital 11-22mmF2.8-3.5
(22mm, 1/250sec, F3.5) Posted by Picasa

2007/01/09

逆光


 通常、初心者が写真を撮るときは順光(太陽に背を向けて、被写体の真正面から光が当たるように撮影すること)で撮るようにと言われますが、それにはいくつか理由があります。一つ目は、初心者はカメラの構え方が適当なので、手ぶれが起こりやすく、少しでも被写体を明るくしてシャッタースピードを上げて、手ぶれを防止する。二つ目は、レンズに直接光が差し込んでいると、写真が全体的に白っぽくなってしまう(フレアと呼ばれる)こと。三つ目は、レンズによりますが、逆光(太陽の方向を向いて撮影すること)だと明るい点(ゴーストと呼ばれる)が出やすいこと。四つ目は、逆光で人間を撮影する場合に、背景が明るくて顔だけが暗い場合、目で見ている分には良いのですが写真に撮ると被写体の顔が真っ暗に近く写ってしまいがちなこと。などが考えられます。
 原因が分かっていれば、それらを一つ一つ取り除いていくことで、写真の世界を広げることができます。具体的な対策ですが、一つ目は基本中の基本なので、カメラをしっかり構えてください。とは言うものの、晴れの日の日なたであれば、そんなに大げさに考えなくても十分明るいです。二つ目と三つ目は、レンズに直接光が当たらないように、レンズフードをかぶせるか、片手を使って日よけを作るか(ぶれには注意してください)、うまく日陰を活用するかしましょう。四つ目は、露出補正機能を使用して、+側に上げてください。どのくらい上げるか状況と使用しているカメラによって異なるので、何枚か撮って試してみましょう。
 実際に逆光で撮影してみると分かるのですが、順光では得られない写真を撮ることができます。

 ・・・といろいろ言っている割にはゴーストが出てたり、ピントを合わせる位置をもう少し先端にした方が良かったり、と突っ込みどころが多い写真です。千葉市にて。

E-1
Zuiko Digital 14-54mmF2.8-3.5
(51mm, 1/400sec, F3.5) Posted by Picasa

2006/11/19

夕暮れ時


最近更新が滞っておりすみません。
仕事が忙しく文章を考える余裕が無いのが原因です。

そんな話をしたら、某氏が文章を書くと言ってくれたのを記念しての更新です。
(ちょっとコメントが難しい気がしますが某氏に期待)
オーストラリアにて

Dimage A1
(7.2mm, 1/3200sec, F2.8)
Posted by Picasa

2006/10/27

難しい被写体


 昆虫を撮るのって意外と難しいです。小さいのでフォーカスを合わせるのが難しいし、大きく撮らないと見えないし、かと言って近づくと逃げるし、飛び上がると素早い上に予測不可能だし・・・。
 これまでに何回かチャンスがあったのですが、やっとそれなりの写真が撮れました。まぁ、肝心の昆虫が小さいとか向きがイマイチとか、背景がゴチャゴチャしているとか反省点は沢山あります。
 機材に投資すれば、例えば150mmマクロなどを購入すれば、大きさと背景の問題は改善すると思いますが、それよりも動きを予測するとかキレイに見える撮り方を考えるといった面から勉強していきたいと思います。練習練習。千葉市花の美術館にて。

E-1
Zuiko Digital 14-54mmF2.8-3.5
(54mm, 1/1600sec, F3.5) Posted by Picasa

2006/10/24

Openning Bell


 海の動物たちのショーの開始を知らせる、白イルカによるOpenning Bellです。カマイルカやバンドウイルカにはない、独特のゆったりした動きが、優雅な鐘の音とマッチしてます。八景島シーパラダイスにて。

E-1
OM Zuiko 100mm F2.0
(1/640sec, F2.0) Posted by Picasa

2006/09/01

赤い花


 デジタルカメラのセンサーは、割と赤い色が苦手らしい。人間の視神経の特性で、青とか緑に対しては感度が高いのだけど、赤に対しては感度が低いので、センサーに入力されたまま記録して再現するとくすんだ色として認識されるとか。そこでついつい鮮やかに色を付けようとすると、センサーの入力限度を超えてしまい、いわゆるベタッとした赤になってしまうみたいです。

 なんてことを知識だけ知っていても、実際に確かめてみるまでは身に付きません。ってことでやってみました。いや、やっちゃいました。見事に花びらがベタッとしてます。撮影するときは、花が赤いから背景に緑を置いて・・・と言うように、色の対比しか考えませんでした。反省、反省。

E-1
Contax Sonar 135mmF2.8
(1/200sec, F2.8) Posted by Picasa

2006/08/04

暖かい日


 真冬の寒さが続いた日々の中でちょっと暖かい日があると、春はすぐそこまで来ているって感じで嬉しいですよね?久しぶりに長時間顔を出した太陽が沈み始め、青かった空がだんだんと赤みを増してきて、徐々に寒さが厳しくなってきました。「明日も晴れるかな?」とか「また暖かいと嬉しいな」とか考えながらシャッターを切った一コマです。コンピエーニュにて。

E-1
Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5
22mm, 1/50Sec, F3.5, ISO200 Posted by Picasa

2006/07/10

巨体


 シャチです。巨大です。いたずら好きです。巨体を生かしてプール際の人々に水を浴びせるのが好きなようです。調べてみると、シャチはマイルカ科なのでイルカの一種だそうです。イルカ=賢いって言うのが定番ですが、シャチが賢いって話はあんまり耳にしません。クジラが賢いってのは某団体が繰り返し叫んでいますが、それは別の話。
 ショーを見ているとあんまり賢くなさそうに見えます。と言うか、水槽が狭くて何もできないってのが正解かもしれません。それでも、高いところにあるボールにジャンピングタッチして、最前列付近の人々をずぶ濡れにさせる実力は持っています。とりあえず賢そうと言うことで。

E-1
Contax Sonar 135mm/F2.8
(1/3200sec, F2.8) Posted by Picasa

2006/07/06

満開


写真を趣味にしてからまだ2年しか経過していませんが、その間に色々と変わったことがあります。その中の一つに、花を好きになったというのがあります。もともとメカニカルな部分に惹かれてカメラに興味を持ったのですが、実際に撮す対象がないとつまらないので、「何を撮すか?」って考えたときに花という被写体と巡り会いました。

実際に撮影してみると、きれいな被写体をうまく生かすのが難しかったり、きれいだと思ってもよく見ると枯れかかっていたり、撮影している最中に急に晴れたり曇ったりと、やってみて初めて分かる楽しさや難しさがあります。ひたち海浜公園にて。

E-1
Zuiko Digital 14-54mmF2.8-3.5
(54mm, 1/1250sec, F3.5) Posted by Picasa

2006/06/28

見上げる


水面付近のイルカを下から狙ってみました。右下に反射した光がはっきりと見えているので、少々失敗作です。それが無ければ水中カメラで撮影したようにも見えるのですが、まずは水面の青さに感動です。PLフィルタを使用すれば反射も無くなるのですが、なにぶんレンズが大口径(72mm)なので少々お高いのが(ヨドバシで1万円超)ネックです。

それはそうと、イルカが泳ぐスピードって結構速くて、しかもどちらに泳ぐか予測が難しいので、実際に撮影してみると難しいです。特に、真上を向いてカメラを構えっぱなしなので首も痛くなってきます。カメラを持って行けば誰でも撮れるでしょ?って考えた人は挑戦してみてください。そのうち再挑戦したい題材です。(八景島シーパラダイスにて)

E-1
Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5
(11mm, 1/1250Sec, F2.8) Posted by Picasa

2006/06/21

荒波


雲行きが怪しい日没前のいっときです。波は激しく荒いし、目の前は断崖絶壁だし、水平線は丸く見えるし・・・。以前にも書いたかもしれませんが、大自然の中では人間なんてちっぽけな存在です。都市部に住んでいると、それすら気付かずに、もしくは忘れて生活しちゃうんですけどね。オーストラリアにて。

Dimage A1
(7.2mm, 1/1600sec, F2.8)
Posted by Picasa

2006/06/07

青空つながり


某 国の青空に対抗して日本の青空です。遊覧船上からの一枚ですが、旅の思い出スナップを撮る場合、船体の一部(主に柱など)を入れるのが(一般的に)良い と、この写真を撮った後で知りました。「そーなのかなー」と思いつつ、比較するためにはもう一回乗らなきゃ駄目なことに気付きました。「撮れるときに撮 れ」の鉄則を胸に刻みつつ、とりあえず青い空と白い雲、青い湖面に満足です。比較はそのうち(数年後)に。奥日光 中禅寺湖にて。

E-1
Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5
(14mm, 1/640sec, F7.1) Posted by Picasa

2006/05/27

市庁舎


この町では、時間がのんびりと過ぎます。5分や10分待たされるぐらいは日常茶飯事ですし、日没が遅いこともあって、食事にも時間を掛けます。そんな町にそびえ立つ遺跡のような建物ですが、立派な現役施設です。町のシンボルとしても重要な役割を持っており、この建物を中心として町が発展してきたという歴史を持ちます。コンピエーニュにて。

E-1
Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5
(11mm, 1/640sec, F8.0) Posted by Picasa

2006/05/24

ナイスタッチ


人間が水からあがるとき、体が重たく感じると思います。イルカたちはそんな体の重さにひるむことなく数メートル上にあるボールにタッチします。そう考えると、イルカのジャンプ力ってすごいと思います。鴨川シーワールドにて。

E-1
OM Zuiko 100mm F2.0
(1/4000sec, F2.0, ISO200) Posted by Picasa

2006/05/20

色乗り


マ クロレンズは持っていませんが、そのうち買いたいと思っています。候補としてはZuiko Digital 35mmF3.5か同50mmF2.0、Makro Planar60mmF2.8C、同100mmF2.8など魅力的なレンズが多数ありますが、とりあえず手持ちのレンズで挑戦してみました。

巷 では色乗りが良いとされているレンズなのですが、E-1で使ってみると、OM系のレンズはどれも色乗りが悪く感じます。その点、Contax系はどれも色 乗りが良くて、そもそも設計思想が違う(OMは軽量コンパクトを最優先)から、色乗りを重視していないのかもしれません。だからと言ってZuikoが駄目 なんて短絡的に結論を出さずに、写りの違いを楽しんでいきたいものです。はままつフラワーパークにて。

E-1
OM Zuiko 100mm F2.0
(1/125sec, F2.0) Posted by Picasa

2006/05/18

夢の国の夜景


三脚を使用した長時間露光(と言っても10秒ですが)に挑戦してみました。ついでに買ったばかりの光芒フィルターを使用してみました。空が思いの外明るく写ることに驚きです。ゴミ箱やフェンスなど、割と背の低い平面が多いため、ミニ三脚が活躍しました。ディズニーシーにて。

E-1
Zuiko Digital 14-54mmF2.8-3.5
(14mm, 10sec, F6.3)
ミニ三脚、光芒フィルター、赤外線リモコン使用 Posted by Picasa

2006/05/16

雪景色


関東地方に住んでいると、雪が積もると言ってもせいぜい5cm程度です。ところが、日本全国で見ると、数m単位で積もるところも多いです。有名な観光地も、数十cmほど雪が積もると見たことがあるようなないような景色に変身します。こんな時、マグネシウムボディのカメラを持ち歩くと、熱伝導率の高さから手袋をしていてもどんどん手が冷えてきます。変なところで自然の力に驚きを感じました。小樽にて。

E-1
Zuiko Digital 14-54mmF2.8-3.5
(14mm, 1/100sec, F10.0) Posted by Picasa

2006/05/13

行き交う人々


「狭い日本、そんなに急いでどこに行く」なんて標語がありましたが、高速な乗り物への搭乗手続き口はいつも混んでいます。それに負けないくらい大勢の見物人が来ていて、お昼ご飯も満足に食べられませんでした。羽田空港第2ターミナルにて。

E-1
Contax Distagon 28mm F2.8
(1/160sec, F2.8) Posted by Picasa